合格体験記
日本ディープラーニング協会 G検定
2024年7月受験
■シラバス分野別得点率(小数点以下切り捨て)
1.人工知能とは. 人工知能をめぐる動向. 人工知能分野の問題:61%
2.機械学習の具体的手法:56%
3.ディープラーニングの概要:64%
4.ディープラーニングの手法:64%
5.ディープラーニングの社会実装に向けて:72%
6.数理・統計:66%
7.法律・倫理・社会問題:71%
鈴木俊太朗さん
試験概要
2024年7月5日(金)~ 2024年7月6日(土)開催の JDLA Deep Learning for GENERAL 2024#4を受験しました。 試験は時間が120分、問題数が191問(多肢選択式)、オンライン実施(自宅受験)でした。G検定では Webや参考書などで調べながら解答ができますが、 1問あたりの解答時間は1分もないためそれなりにスピード感を持って進めないと行けません。 テキスト等参照可ですが、量が多いので事前準備をしっかりしないと参照資料を活かせません。
勉強方法・使用教材
使用した教材/サービス
・ディープラーニング G検定 最強の合格テキスト
・ディープラーニング G検定 最強の合格問題集
・ディープラーニング G検定 問題集
・Udemyの模擬試験
・AVIENの模擬試験
・evo habitのCREW「G検定合格コース」
G検定受験を目的としたリアルコミュニティ。G検定合格を目的とした3人が集まり、毎日の進捗報告と週一回のミィーティングをしながら気づきの共有や疑問点を出し合って解決しながら合格を目指していく。独学だと意志に頼ることとなり気持ちにムラが出てしまうが、evo habitのCREWという「環境」を活用できるので、学習を習慣化出来た。
試験対策
(勉強期間:丸2ヶ月)
対策しておいて良かったことは、
①ノートやエクセルなどで学習した内容をまとめておいたことです。学習期間が1〜2ヶ月と短い割に分量が多いので、すべて暗記しようとするのは非現実的。本番の試験中はいわゆる「持ち込み可」なので、それを最大限利用すべきだと思います。まとめ方に関してですが、本番で答えを直ぐに検索出来るようにするためにもエクセルでまとめることをオススメします。
②模試がいくつか与えられますが、消化しきれずに全てこなせませんでしたが、今思えば全てこなせしておけば良かったです。
模試によって同じ事柄でも違った角度で問われるケースもあれば、初めて見る問題もあるので、多くの問題に触れるほど本番で有利になるかなと思います。
③ChatGPTをもっと使いこなせるように準備すべきであったとも思っています。使い方としては問題が表示されている画面を切り取ってChatGPTへ貼り付けるのですが、ChatGPTが上手く反応してくれず、結局本番で使用できませんでした。事前にしっかり確認しておけば良かったと思います。
試験本番
本番直前は自信をつけるためにも新しい問題を解くことはせずに、以前解いた模試の復習とエクセルでまとめた資料を見直しました。
振り返ってみると、前述しましたが、あらゆるパターンの問題に慣れるためにも、提供された模試は全て取り組んでおいた方が良いです。
最後に
油断や過信はもちろんいけませんが、evo habitのCREWのカリキュラムに従い着実に学習を進めて行けば、合格はもうすぐそこにあることをお伝えしたいと思います。